MAKAHIKI FESTIVAL

ハワイ四大神のひとり「LONOIKAMAKAHIKI」(ロノイカマカヒキ)は、GOD OF FERTILITY(大地に生まれるすべての生命(植物・動物・人間)に繁栄する力を与える神であり、平和・豊穣、癒し、愛などを司る神として人々に崇められてきました。その他、平和で楽しく過ごせるように、音楽・歌・踊りを人間に与えた神でもあります。それは、私たち人間が神への祈りの歌や踊りを捧げる始まりだったのではないでしょうか?
古代ハワイでは、毎年10月または11月から4ヶ月間、ロノを祀る「MAKAHIKI」(マカヒキ)という感謝祭が行われ、この期間、仕事を休み、争いごとをやめ、農作物に感謝し、収穫と休息の時期としていました。ロノを祭るヘイアウ(聖地)では木で大きなTの字を作り、上にロノの木の像を祭り、横木から白い布を垂らして盛大に祝います。(LONOMAKUA)

MAKAHIKI FESTIVAL では、大地の恵みに感謝し、平和を願い、出会うすべての人と楽しみを分かち合うFESTIVALでありたいと願っています。